円空仏の前で模擬取材 本社・インターンシップの学生

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円空仏の前で模擬取材 本社・インターンシップの学生

円空展で模擬取材に取り組むインターンシップの学生=福島市・県立美術館

 福島民友新聞社のインターンシップに参加している大学生は17日、福島市の県立美術館で開催中の東日本大震災復興支援特別展「飛騨の円空--千光寺とその周辺の足跡」で模擬取材を体験した。

 福島大や会津大などの3年生10人が参加。同美術館の宮武弘主任学芸員が展示室を案内、木の曲線や木目などを生かし、最低限の加工で仏像を表現している円空仏の魅力などを解説した。「三十三観音立像(さんじゅうさんかんのんりゅうぞう)」の前では、生涯を懸けて庶民のために仏像を彫り、庶民もその仏像に親近感を持っていた逸話などを紹介した。

 "新聞記者"役の大学生はメモを取りながら宮武主任学芸員の話に聞き入り、「円空は、どのくらいの仏像を彫ったのか」「円空仏の素材は、どのような木だったのか」などと積極的に質問。円空の世界に引き込まれたかのように一体一体の仏像に向き合い、記事の素案を考えていた。