円空仏の魅力学ぶ 国見小6年生83人が鑑賞

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円空仏の魅力学ぶ 国見小6年生83人が鑑賞

熱心にメモを取りながら円空仏について学ぶ国見小の児童=県立美術館

 国見町の国見小の6年生83人は24日、福島市の県立美術館で開かれている「飛騨の円空−千光寺とその周辺の足跡」を鑑賞し、味わい深い円空仏の魅力を学んだ。

 図画工作の授業の一環で訪れた。同美術館の国島敏学芸員が円空の人柄や、各地を巡って困っている人たちのために約12万体といわれる仏像をつくったことなどを紹介した。

 児童らは熱心にメモを取りながら「金剛力士(こんごうりきし)(仁王(におう))立像吽形(りゅうぞううんぎょう)」「不動明王立像(ふどうみょうおうりゅうぞう)」などを見学、仏像の奥深さを実感した。岡崎妃那(ひな)さんは「笑っている顔から怒っている顔までいろいろな仏像があり、すてきだった」と話した。引率した橋本久美子教諭は「円空仏を通じ、児童に人々を思いやる心を感じてほしいと考えていた。子どもたちも真剣に見学し、何かを感じる部分があったと思う」と教育面での効果を期待した。