「円空仏に圧倒」 閉幕まで1週間

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「円空仏に圧倒」 閉幕まで1週間

円空仏に見入る来場者=28日午前、福島市・県立美術館

 福島市の県立美術館で開かれている福島民友新聞創刊120周年を記念した東日本大震災復興支援特別展「飛騨の円空--千光寺とその周辺の足跡」は、4月5日の閉幕まで1週間となった。28日も大勢の来場者が鑑賞し、円空仏の魅力に酔いしれた。県立美術館と福島民友新聞社、飛騨千光寺(岐阜県高山市)でつくる実行委の主催。

 来場者は「金剛力士(こんごうりきし)(仁王(におう))立像(りゅうぞう)吽形(うんぎょう)」、「柿本人麿(かきのもとのひとまろ)坐像(ざぞう)」など、円空が庶民のために生涯を懸けて彫った仏像の数々に見入った。

 宮城県大崎市から訪れた会社員本田幸雄さん(52)は「江戸時代からさまざまな人たちが祈りをささげてきた円空仏に圧倒された」と感動した様子だった。