最高位争い「福島決戦」 「竜王戦」第4局が火ぶた

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立会人が見守る中、初手を指す糸谷竜王(左)と渡辺棋王=19日午前9時、福島市穴原温泉・吉川屋

 福島民友新聞創刊120周年記念事業として、将棋界の最高位を争う第28期竜王戦七番勝負第4局「福島対局」は19日、福島市飯坂町・穴原温泉の吉川屋で始まり、連覇を狙う糸谷哲郎竜王(27)と3期ぶりの復位を目指す渡辺明棋王(31)が盤上で火花を散らした。

 糸谷竜王の1勝2敗で迎えた福島対局は、定刻の午前9時、立会人の中村修九段、五阿弥宏安福島民友新聞社長、村西敬生福島中央テレビ社長、畠隆章吉川屋社長らが見守る中、静かに幕を開けた。

 先手の糸谷竜王が初手に7六歩を指して火ぶたを切り、後手の渡辺棋王が8四歩に指す攻防で進んだ初日の対局は、渡辺棋王が42手目を封じて終えた。

 対局は20日午前9時に再開。午前10時から同旅館で大盤解説会が開かれる。

 福島対局は読売新聞社、日本将棋連盟の主催、福島民友新聞社、福島中央テレビ、日本将棋連盟県支部連合会の共催、吉川屋の特別協賛。