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深まる秋に"一歩""一歩" 長床ウオーク、黄色いじゅうたん感動

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境内を埋めたイチョウの葉を踏みしめる参加者=喜多方市・新宮熊野神社

 喜多方市の国重要文化財、新宮熊野神社「長床」を巡る「秋の喜多方2015長床ウオーク」は21日、同市のJR喜多方駅をスタートにした8キロのコースで行われ、参加者約1200人が喜多方の風景を楽しんだ。新宮地区重要文化財保存会、同市、福島民友新聞社などでつくる実行委員会の主催、喜多方ウオーキング会の主管。

 冬の足音が聞こえそうな曇り空となったが、参加者は長床を目指して軽快に歩を進めた。同神社の境内では、ご神木の大イチョウが黄葉の見ごろを迎え、地面には黄金のじゅうたんがお目見えした。参加者は神秘的な雰囲気を満喫。鮮やかな光景を目に焼き付け、写真に収めるなど思い出に残していた。

 新宮熊野神社にあるご神木の大イチョウは樹齢800年、樹高約40メートル、幹回り8メートルの巨木。地面には、黄色い落ち葉のじゅうたんが広がり、参加者は感激した様子だった。

 友人と参加したいわき市の自営業鈴木俊雄さん(59)は「イチョウが地面に敷き詰められ、社殿も立派で存在感があった」と笑顔。月1回ほどウオーキング大会に参加しているという白河市の無職斎藤昭子さん(63)は「初めて見た。黄色いじゅうたんに感動した」と声を弾ませた。