ふるさとの再生発信 須賀川市で「花壇プロジェクト」

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記念植樹した(左から)柳沼理事長、五阿弥社長、橋本市長、石井副市長、広瀬市議会議長=4月21日午前、須賀川市・須賀川牡丹園

 「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」の完成セレモニーは4月21日、須賀川市の須賀川牡丹園で行われた。浪江町に続いて2カ所目の実施で、今後県内の全ての市町村で順次花壇を整備していく。

 農林中央金庫福島支店と福島民友新聞社の提唱で1968(昭和43)年に始まった「花いっぱい県民運動」が50周年を迎えたのを機に、緑豊かなふるさとの再生に取り組む姿を全国に発信しようと展開している「花と緑いっぱいのふるさとづくりプロジェクト」のメイン事業。県森林・林業・緑化協会、県森林組合連合会、農林中央金庫が「復興支援協定」を結んで協力。

 五阿弥宏安福島民友新聞社社長、橋本克也市長、柳沼勝馬同園保勝会理事長、広瀬吉彦市議会議長、石井正広副市長らが出席。

 五阿弥社長と橋本市長が県花ネモトシャクナゲ、広瀬市議会議長と柳沼理事長が市の花ボタンの苗木を植樹した。

 全国植樹祭の関連イベント「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われ、五阿弥社長から橋本市長にバトンが手渡された。牡丹キャンペーンクルーの女性3人が「花いっぱい街づくり宣言」をした。

 市の花「ボタン」

 ボタンが市の花に定められたのは1981(昭和56)年5月23日。市内全世帯へのアンケートで決まった。ボタンは百花の王・花神とも称される豊麗な大輪の花が魅力。市内には国指定名勝「須賀川牡丹園」があり約290種、約7千株のボタンが咲く。市民に愛される花となっている。