いわき市で「花壇プロジェクト」 道の駅で初式典、花と緑の街づくり

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
記念植樹した(左から)坂本支所長、五阿弥社長、清水市長、伊藤理事長=20日午後、いわき市・道の駅よつくら港

 「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」完成セレモニーが5月20日、いわき市の道の駅よつくら港で行われた。関係者が県の花ネモトシャクナゲと市の花ツツジを植え、花と緑の豊かな古里づくりの誓いを新たにした。

 セレモニーは浪江町、須賀川市、大玉村、鏡石町に続き5カ所目で、道の駅では初めて。来春に南相馬市で開かれる第69回全国植樹祭に向け、県内全市町村に花壇が整備される。

 農林中央金庫福島支店と福島民友新聞社の提唱で始まり、50周年を迎えた「花いっぱい県民運動」を記念した事業で、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力。

 清水敏男市長と坂本次男四倉支所長、道の駅を運営するNPO法人よつくらぶの伊藤浩一理事長、五阿弥宏安福島民友新聞社社長らが出席。清水市長と五阿弥社長がネモトシャクナゲに、清水市長、坂本支所長、伊藤理事長がツツジにそれぞれ土をかけた。

 植樹祭に向け県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」が行われ、4カ所目の鏡石町から託されたブナ製のバトンが、五阿弥社長を通じて清水市長に手渡された。四倉小の代表児童が「花いっぱい街づくり宣言」をした。

 市の花「ツツジ」

 市役所の新庁舎完成を記念して1973(昭和48)年3月20日にツツジを市の花に定めた。16種類の花を候補に市民投票が行われ、ツツジが最多得票となった。5月ごろになると市内各地で鮮やかなピンクの花を見ることができ、身近な存在として市民に愛されている。