花も笑顔も咲き誇るまちづくり誓う 泉崎村で「花壇プロジェクト」

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
記念植樹した久保木村長(左から3人目)と柳沼専務(同2人目)ら関係者

 県内の市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」が27日、泉崎村の泉崎6次産業館建設地で行われ、県の花ネモトシャクナゲと村の花サツキを植えた花壇が完成した。地元の泉崎一、泉崎二両小の児童が「花と笑顔が咲き誇るまちづくり」を誓った。

 花壇の完成は小野町に続き12カ所目となり、完成セレモニーに久保木正大村長と鈴木盛利村議会議長、兼子春枝村総合直売所実行委員会長、柳沼幸男福島民友新聞社専務らが出席した。

 久保木村長と柳沼専務がネモトシャクナゲに、鈴木議長と兼子会長がサツキにそれぞれ土をかけ、来春に南相馬市で開催される「第69回全国植樹祭」の成功を願った。

 植樹した花で来場者を迎えようと、花壇は年内の完成を予定している同施設敷地内に整備された。

 全国植樹祭へ県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われ、実行委を代表して柳沼専務が小野町から託されたブナ製バトンを久保木村長に手渡した。

 花壇プロジェクトは、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 村の花「サツキ」

 サツキの品種は数百種に及び、村内で最も多く栽培され、元祖ともいわれている「大盃(おおさかずき)」が1974(昭和49)年に村の花に制定された。葉は細長く、花は鮮やかなピンクで、力強く、希望に満ちた色合いが進展を続ける村の姿と重なり合う。