花中心の自然豊かな村づくりを 湯川村で「花壇プロジェクト」

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記念植樹に臨んだ三沢村長(左から4人目)と菅野常務(同3人目)ら関係者

 県内の市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」が28日、湯川村の道の駅あいづ湯川・会津坂下で行われ、県の花ネモトシャクナゲと村の花アジサイを植えた花壇が完成した。関係者が花を中心とした自然豊かな村づくりへの思いを新たにした。

 花壇の完成は泉崎村に続き13カ所目となった。完成セレモニーに三沢豊隆村長や同道の駅を経営する「湯川会津坂下」の大塚節雄社長、菅野厚福島民友新聞社常務らが出席した。

 三沢村長と菅野常務がネモトシャクナゲに、大塚社長と常法寺康文副村長、神田武宜駅長らがアジサイにそれぞれ土をかけ、来春に南相馬市で開催される「第69回全国植樹祭」の成功を願った。

 花壇は、同道の駅南西の敷地内に整備された。色彩豊かな花々が施設利用者を迎えている。

 全国植樹祭へ県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われ、実行委を代表して菅野常務が泉崎村から託されたブナ製バトンを三沢村長に手渡した。

 花壇プロジェクトは、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 村の花「アジサイ」

 村合併30周年を記念し、村民憲章、村民歌と合わせ、1987(昭和62)年7月に村の木「イチョウ」、村の鳥「カッコウ」とともに村の花に制定された。「米と文化の里」湯川村を象徴する花として村民に親しまれ、各家庭などでも植えられている。