花が咲き誇るまちを、決意新たに 田村市で「花壇プロジェクト」

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記念植樹した本田市長(左)と菅野総支社長(右)ら

 県内市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」が21日、田村市役所で行われた。関係者が花壇を整備し、花が咲き誇るまちづくりへの決意を新たにした。

 花壇整備は檜枝岐村に続き17カ所目。セレモニーに本田仁一市長、大和田博市議会議長、菅野篤福島民友新聞社郡山総支社長、船引保育所の園児が参加した。

 本田市長と菅野総支社長が県の花ネモトシャクナゲ、大和田議長と園児が市の花ツツジに土をかけ、来春に南相馬市で開かれる「第69回全国植樹祭」の成功を祈った。

 花壇は市役所の駐車場脇に設けられ、来庁者の目を楽しませる。ペンタスやキキョウでハートマークがかたどられている。

 セレモニーでは、全国植樹祭に向け県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくりリレー」が行われた。実行委を代表して菅野総支社長が檜枝岐村から託されたブナ製バトンを本田市長に手渡した。園児が「花いっぱいのまちにしていきたいです」と元気に宣言した。

 花壇プロジェクトは、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 市の花「ツツジ」

 2005(平成17)年に5町村が合併して市が発足した際、市の花を公募した。新緑と調和し、山を彩る身近な花として親しまれていることから、同年8月にツツジが市の花に制定された。高柴山には5月下旬から6月上旬ごろ、約3万株のヤマツツジが咲き誇る。