笑顔いっぱいの街へ 二本松市で「花壇プロジェクト」

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新野市長(左から2人目)、柳沼専務(右)と共に花壇の完成を祝った出席者

 県内市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」の花壇完成セレモニーは15日、二本松市の道の駅「安達」下り線芝生広場で行われた。県の花ネモトシャクナゲや市の花キクなどが植えられた同市の花壇が披露された。花壇の完成は猪苗代町に続き31カ所目。

 セレモニーには新野洋市長や三浦勝真あだたら商工会長、遊佐幹夫遊佐造園社長、柳沼幸男福島民友新聞社専務らが出席。新野市長と柳沼専務がネモトシャクナゲ、三浦会長と遊佐社長がキクを記念植樹した。花壇にはヤマツツジやユキヤナギ、ツツジなどが寄せ植えされた。

 来年の第69回全国植樹祭に向け、県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われた。柳沼専務が猪苗代町から託されたブナ製のバトンを新野市長に手渡した。地元油井小の吉清水龍乃介君(6年)と渡辺恵翔君(4年)、吉清水航士朗君(2年)が「花いっぱい街づくり宣言」をし、笑顔あふれる幸せな街にすることを約束した。

 花壇プロジェクトは農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備している。

 市の花「キク」

 霞ケ城公園で開催中の菊の祭典「二本松の菊人形」は全国的にも有名。市内には菊を栽培している菊花愛好家が多く、各地で菊花展(菊花品評会)が開かれている。市町合併の際、新たな市の花の選定にあたり、市民から最も応募が多かった菊を選んだ。