役場西側に花壇整備 下郷町で「花壇プロジェクト」

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花壇の完成を祝う園児と星町長(後列右から3人目)、関野室長

 県内市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」の花壇完成セレモニーが18日、下郷町役場で行われた。県の花ネモトシャクナゲと町の花フジの苗木を植えた花壇がお目見えし、関係者が花が咲き誇るまちづくりに向けて気持ちを新たにした。

 花壇完成は二本松市に続き32カ所目となった。セレモニーには、星学町長と地元のしもごう保育所の園児14人、関野治彦福島民友新聞社取締役経営企画室長らが出席した。

 関野室長と園児7人が県の花ネモトシャクナゲに、星町長と残る園児7人が町の花フジの苗木にそれぞれ土をかけ、花壇を完成させた。花壇は町役場西側の敷地内に整備され、一般の人も見ることができる。

 来年6月に南相馬市で開かれる第69回全国植樹祭に向け、県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われた。実行委を代表して関野室長が二本松市から託されたブナ製バトンを星町長に手渡した。園児全員で「花いっぱいまちづくり宣言」をした。

 花壇プロジェクトは農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 町の花「フジ」

 1979(昭和54)年の合併25周年記念事業として町の木、町の鳥とともに町の花を公募。430人以上から応募があり、町内各地で美しい花を咲かせるフジがシンボルとなっていることから制定された。町旗には、フジの花の色である紫が使われている。