緑の少年団員も一役 福島市で「花壇プロジェクト」

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植樹した土湯小緑の少年団員と(後列左から)柳沼専務、渡辺会長、半沢議長ら

 県内の市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」が28日、福島市の道の駅つちゆで行われ、県の花ネモトシャクナゲとハナモモを植えた花壇が完成した。花壇づくりには地元の土湯小緑の少年団の団員も参加し、花と緑あふれるまちづくりを誓った。

 花壇の完成は北塩原村に続き35カ所目。完成式典には松谷治夫市農政部長、半沢正典市議会議長、渡辺和裕土湯温泉観光協会長、高橋信子道の駅つちゆ駅長、柳沼幸男福島民友新聞社専務が出席、緑の少年団からは団員8人が参加した。

 半沢議長と渡辺会長、柳沼専務がネモトシャクナゲを、松谷部長と高橋駅長、団員がハナモモを植えた。花壇は道の駅敷地内の緑地に造られ、パンジー約60株も植えられた。団員による花いっぱいまちづくり宣言も行われた。

 全国植樹祭に向けた県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われ、実行委を代表して柳沼専務が北塩原村から託されたブナ製バトンを松谷部長に手渡した。花壇プロジェクトは、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 市の花「モモ」

 1989(平成元)年に市の花に制定された。春になると郊外を美しく彩るモモの花は、信夫野の風物として市民の心を和ませている。希望と活力を与え、果物の里として恵まれた自然や風土、心豊かな福島市民を象徴する花となっている。