花に愛着持てる町に 塙町で「花壇プロジェクト」

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花壇を整備した宮田町長(後列右から3人目)、柳沼専務(同左から2人目)と児童、園児たち

 県内の市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』花壇プロジェクト」は18日、塙町の道の駅はなわで行われ、県の花ネモトシャクナゲと町の花ヤマツツジを植えた花壇が完成。町民が花に愛着を持てる町づくりへ参加者が協力を誓った。

 花壇の完成は矢吹町に続き50カ所目。セレモニーには宮田秀利町長、同道の駅の鈴木公雄駅長、福島民友新聞社の柳沼幸男専務、同町の常豊小1、2年生12人、常豊幼稚園児4人が参加。宮田町長と柳沼専務がネモトシャクナゲ、鈴木駅長と常豊幼稚園の大友琴楠(ことな)ちゃん、常豊小の生方龍馬君(1年)、藤田朱里(あかり)さん(2年)がヤマツツジに土をかけた。園児と児童らは飾り花のパンジーにも土をかけた。

 6月に南相馬市で開かれる第69回全国植樹祭に向け、県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」が行われた。柳沼専務が矢吹町から託されたブナ製のバトンを宮田町長に手渡した。常豊小の小松心葉(ことは)さん(1年)と下重練人(れんと)君(2年)が花いっぱいのまちづくりを宣言した。

 花壇プロジェクトは、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 町の花「ヤマツツジ」

 塙青年会が大正時代、町の希望の木として風呂山公園に植えたことにちなみ、1990(平成2)年4月に制定された。真っ赤な花は町民が町発展に燃やす情熱を象徴している。ダリアも庭先で栽培している町民が多く、親しみを持たれていることから、2002年4月に町の花に制定された。