優しい村づくり宣言 天栄村で「花壇プロジェクト」

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花壇を整備した(左から)田代社長、柳沼専務、添田村長、小山駅長

 県内の市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」は19日、天栄村の道の駅季(き)の里天栄で行われ、関係者が県の花ネモトシャクナゲ、村の花リンドウを植えて、花壇を作った。参加者が、笑顔あふれる優しい村にしていくことを宣言した。

 花壇の完成は相馬市に続き52カ所目。花壇完成セレモニーには添田勝幸村長、道の駅を管理、運営する村振興公社の田代嘉宏社長、小山猛駅長、福島民友新聞社の柳沼幸男専務が参加した。添田村長と柳沼専務がネモトシャクナゲ、田代社長と小山駅長がリンドウに土をかけ、成長を願った。

 6月に南相馬市で開かれる第69回全国植樹祭に向け、県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われた。柳沼専務が相馬市から託されたブナ製のバトンを添田村長に手渡した。小山駅長が花いっぱい街づくり宣言をし、決意を新たにした。花壇プロジェクトは、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 村の花「リンドウ」

 村役場新庁舎の完成に合わせて、1981(昭和56)年6月、村民憲章とともに村の花を「リンドウ」と定めた。リンドウは秋に青紫色のかれんな花を咲かせる多年草。村内の山で見られるという。