自然豊かな町目指す 新地町で「花壇プロジェクト」

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花壇を整備した加藤町長(前列右から3人目)と菅野常務(同4人目)ら

 県内の市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」は22日、新地町総合公園で行われ、県の花ネモトシャクナゲと町の花サクラを植えた花壇が完成した。参加者が自然豊かな町づくりへの思いを新たにした。

 花壇の完成は西会津町に続き54カ所目。セレモニーには加藤憲郎町長、菅野厚福島民友新聞社常務のほか、泉田晴平町企画振興課長、八巻隆町農林水産課長ら町関係者が参加。加藤町長と菅野常務がネモトシャクナゲとカワヅザクラを植えた。飾り花として色とりどりのパンジーも植えられた。

 6月に南相馬市で開かれる第69回全国植樹祭に向け、県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われた。菅野常務が西会津町から託されたブナ製バトンを加藤町長に手渡した。加藤町長が花いっぱいのまちづくり宣言を宣言した。

 花壇プロジェクトは、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 町の花「サクラ」

 1978(昭和53)年7月、全町民の心のよりどころとなる町民憲章の制定に合わせて、町の木マツとともに制定された。町の活性化を目的に有志団体による植樹が積極的に行われており、4月初旬から町内各地で楽しむことができる。