花いっぱいの街を宣言 伊達市で「花壇プロジェクト」

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花壇を整備した須田市長(右から4人目)、柳沼専務(同3人目)と児童ら

 県内の市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」は23日、伊達市の保原中央交流館で行われ、県の花ネモトシャクナゲとハナモモを植えた花壇が完成した。地元の児童が「花いっぱい街づくり宣言」をし、自然豊かな笑顔あふれるまちづくりへの決意を共有した。

 花壇の完成は新地町に続き55カ所目。セレモニーには須田博行市長、斎藤俊則市民生活部長、柳沼幸男福島民友新聞社専務のほか、保原小の児童4人が参加した。須田市長と柳沼専務、斎藤部長、児童らがネモトシャクナゲとハナモモ、同市が友好交流協定を結ぶ千葉県白井市の花サツキを植えた。

 6月に南相馬市で開かれる第69回全国植樹祭に向け、県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われた。柳沼専務が新地町から託されたブナ製バトンを須田市長に手渡した。

 花壇プロジェクトは、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 市の花「モモ」

 2011(平成23)年10月、合併5周年を記念し制定した。モモは伊達市を代表する特産品。春には薄紅色の花が咲き誇り、市内の果樹地帯は文字通りの「桃源郷」となる。市の将来の希望と繁栄を象徴する花となっている。