街に彩り、思いを共有 郡山市で「花壇プロジェクト」

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花壇を整備した品川市長(後列右から2人目)、菅野総支社長(同3人目)と針生保育所の子どもたち

 県内の市町村に各自治体の花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」は27日、郡山市の開成山公園で行われた。県の花ネモトシャクナゲと市の花ハナカツミを植えた花壇が完成し、関係者が花と笑顔があふれるまちづくりへの思いを共有した。

 花壇の完成は伊達市に続き56カ所目。セレモニーには品川萬里市長、福島民友新聞社の菅野篤取締役郡山総支社長、同市の針生保育所の子どもたち13人が参加。品川市長と菅野総支社長がネモトシャクナゲ、子どもたちがパンジーに土を掛けた。子どもたちが「花いっぱい街づくり宣言」をし、花を育て、笑顔あふれるまちにする決意を披露した。

 6月に南相馬市で開かれる第69回全国植樹祭に向け県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきずなづくり植樹リレー」も行われた。菅野総支社長が伊達市から託されたブナ製バトンを品川市長に手渡した。

 花壇プロジェクトは、農林中央金庫などによる「復興支援協定」の協力により、ネモトシャクナゲと自治体の花を植えた花壇を各市町村に整備する。

 市の花「ハナカツミ」

 市制施行50周年を記念し、1974(昭和49)年に市の木「ヤマザクラ」、市の鳥「カッコウ」とともに市の花に制定された。松尾芭蕉「奥の細道」の昔から伝統的な花として親しまれ、潤いのあるまちづくりにふさわしい花となっている。