「花の森」造成工事完了 大玉・県民の森で25日、セレモニー

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花の森の造成工事が完了した大玉村の現地

 福島民友新聞社などでつくる「花と緑いっぱいのふるさとづくりプロジェクト実行委員会」が、大玉村の県民の森に開設する「花の森」の造成工事が17日、完了した。25日に現地で完成セレモニーを行い、正式にお披露目となる。

 県民の森は、6月10日に南相馬市で開かれる「第69回全国植樹祭」のサブ会場となる。花の森は、県花ネモトシャクナゲや県内市町村が制定する花を集め、復興へ一丸となっている本県の姿を発信する狙い。

 面積は約3アール。木製チップを敷き詰めた遊歩道が造られ、敷地内を自由に歩くことができる。地元の園児が書いたメッセージレンガを使った花壇や、花を植えた場所を示す標示板、オブジェのように加工した切り株なども設けた。17日は県造園建設業協会郡山支部の会員が、植栽や花壇の仕上げを行った。

 25日の完成セレモニーでは、地元の幼稚園児が花壇に最後のレンガを組み上げるほか、ネモトシャクナゲなどを植栽する。セレモニー後は、一般の人も無料で入場可能となる。

 花の森造りは、全国植樹祭を盛り上げようと、実行委が県内59市町村で進めてきた「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」のゴールを記念した事業。実行委は、福島民友新聞社、農林中金福島支店、県森林・林業・緑化協会、県森林組合連合会で構成している。