最新のマンモグラフィー導入 国見の公立藤田総合病院

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導入されたマンモグラフィーと女性技士

 福島県国見町の公立藤田総合病院は最新の乳房用エックス線診断装置(マンモグラフィー)を導入した。

 圧迫によって受診者が感じる痛みを軽減したほか、3D機能を搭載し、これまでより鮮明な画像の撮影が可能になっている。

 導入したのはゼネラルエレクトリック(米国)製の「セノグラフィ・プリスティーナ」で、同病院によると県内での導入は初めて。

 マンモグラフィーを使った乳がん検査では、乳房を圧迫することなどによる痛みが受診者の負担となっているが、最新装置では軽減される。

 また3D機能を搭載したことで複数の断層画像が撮影でき、より鮮明な画像を提供できる。車いすに乗ったままの撮影も可能。

 乳がんは2012(平成24)年の全国推計値では女性の部位別のがん罹患(りかん)率で最も高く、早期発見と治療の重要性が高まっている。

 同病院では女性専門技師2人を配置、4月からはさらに1人増員する予定で、女性が検診しやすい環境を整えている。