福島県と独・NRW州が共同セミナー 12月に郡山開催、医療機器分野で連携

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畠副知事にセミナー開催を報告するザウアーバイン教授(右)

 福島県と医療機器分野で連携の覚書を結ぶドイツ・ノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州による共同セミナーが12月1、2の両日、郡山市で開かれる。同州にあるエッセン大病院のウォルフガング・ザウアーバイン教授が23日までに、県庁に畠利行副知事を訪ね、セミナー開催へ協力を求めた。

 セミナーは昨年9月に同病院で開いたのに続き2回目。詳細については今後詰めるが、同州と県内の医療機器関連企業による技術提案などを想定している。

 ザウアーバイン教授は「医療分野で連携を続ける中でセミナーを開く意義は大きい」と協力を求め、畠副知事も同意した。

 同病院は、病床数1300床のルール地方最大の大学病院。正常な細胞をあまり傷つけず腫瘍細胞のみを選んで破壊する「ホウ素中性子捕捉療法」に関して脳神経疾患研究所(郡山市)と連携協定を結ぶなど、本県と交流がある。