18年「全国コットンサミット」 いわき開催を市長に報告

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 綿花栽培に取り組む団体などが集う「全国コットンサミット」が来年、いわき市で開かれる。震災と原発事故後、有機綿(オーガニックコットン)の栽培・商品化による農地再生に取り組むNPO法人ザ・ピープルと「いわきおてんとSUN(サン)企業組合」が同市役所を訪れ、清水敏男市長に報告した。

 同サミットは2011(平成23)年に大阪府岸和田市で初めて開かれ、西日本を中心にこれまで5回開催。綿花栽培者らが意見交換や活動紹介などを行う。日程や会場は調整中だが、全国各地から500~1000人程度集まる予定という。

 報告に訪れたのは、吉田恵美子同NPO代表理事・同企業組合代表理事と同企業組合オーガニックコットン事業部の酒井悠太さん。英国発の自然派化粧品・バス用品ブランド「LUSH(ラッシュ)」からいわき市産と広野町産のオーガニックコットンを使った風呂敷(ノットラップ)が欧米やアジアなど世界49カ国で発売されたことも紹介した。吉田代表理事は「ビジネスとして形になってきた。ノットラップを通して世界中に思いが届けられ、福島、いわきのことを知ってもらえると思う」などと話した。

 ノットラップは70センチ四方で「コイ」「ミックスフルーツ」の2種類。いずれも価格は税込み800円。ラッシュのホームページ(https://jn.lush.com/)や直営店で購入できる。