いわきの戊辰戦争解説 9日から歴史講座、平安会が記念事業

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記念事業をPRした(左から)真木常任幹事、中村幹事、松村会長

 磐城平藩の安藤家家臣の子孫でつくる平安会は、9日から始まる磐城戊辰戦争150周年を記念した歴史講座など、記念事業を展開していく。

 9日、30日、7月21日の全3回で繰り広げる歴史講座はいずれも市生涯学習プラザで開催。

 初回は、いわき市文化財保護審議会の渡辺文久委員が「磐城平藩戊辰実戦記~藩士16人の覚書より」、第2回は同審議会の田仲桂委員が「泉藩、湯長谷藩の戊辰戦争~『記録が語る磐城の戊辰史』より」、第3回は県文化振興財団の渡辺智裕主幹が「官修墳墓からみたいわきの戊辰戦争」と題してそれぞれ講演する。

 磐城平藩、泉藩・湯長谷藩、新政府軍の三つの視点で見たいわきの戊辰戦争を紹介する。

 講座は全て入場無料で先着100人。時間はいずれも午後1時30分から。

 このほか、同会は7月下旬に磐城平、泉、湯長谷各藩の資料をまとめた記念本を出版。

 8月11日には毎年行っている追悼法要を泉藩や湯長谷藩ゆかりの関係者と共に行う。

 9月には戊辰戦争の平城の戦いで磐城平藩の援軍に加わった米沢藩上杉家の第32代当主上杉邦憲さんを招いた記念講演会や戊辰戦争関連の資料を集めた展示会を市と合同で開催する。

 同会の松村耕三会長、中村則隆幹事、真木秀明常任幹事は、記念事業のPRのため福島民友新聞社いわき支社を訪れた。