「アユ漁」待望の解禁 鮫川水系、多くの釣り客楽しむ

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アユ釣りを楽しむ釣り客たち=四時川

いわき市南部を流れる鮫川水系のアユ漁が14日解禁され、解禁を待ちわびた釣り客がアユ釣りを楽しんだ。

 市内の鮫川水系を管轄する鮫川漁業協同組合によると、今年のアユはやや小ぶりだが、今後の降雨で川が増水し、魚の動きが活発になれば、釣果が期待できる という。東日本大震災後に減った客足は、年を追うごとに震災前の状態に戻りつつあるという。

 この日は、小雨がちらつくあいにくの天候となったが、市内の鮫川本流や四時川、入遠野川では、アユ釣りを楽しむ多くの釣り客の姿が見られた。四時川を訪 れた、大熊町から市内の応急仮設住宅に避難する60代の男性は「避難後にアユ釣りを始め、すっかりはまった。解禁期間は短いので、思う存分楽しみたい」と 話した。

 同漁協は昨年に続いて久慈川第1漁協と連携し、両漁協管内で同一料金で釣りができる「共通遊漁券」を1万円(税込み)で発行している。同券は鮫川漁協事務所や市内の釣具店などで購入できる。