福島県内「渓流釣り」解禁 釣り人、早朝から魚と駆け引き

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渓流釣りを楽しむ釣り人=1日午前、猪苗代町・達沢川

 イワナやヤマメなどの渓流・湖沼釣りが1日、県内各地で解禁となり、待ちわびた釣り人たちが早朝から釣りを楽しんだ。

 東京電力福島第1原発事故の影響で禁漁となった猪苗代町の高森川と達沢川は、2011(平成23)年以来のイワナとヤマメの解禁となった。釣り人たちはそれぞれ狙ったポイントに糸を垂らし、雪解けの冷たい水が流れる川面を見つめながら魚と駆け引きした。

 達沢川に来た郡山市の曽我照正さん(67)は「禁漁になる前は毎年来ていた。いつもの場所で、いつもの感触がうれしい」と笑顔を見せ、釣果にも満足げだった。

 猪苗代・秋元漁協の渡部寛組合長(74)は「解禁日を楽しみに来てくれる釣り人がいることはありがたい」と話した。