豪快にサケと格闘 南相馬・真野川で調査、2日間で180匹採捕

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参加者が釣り上げたサケの体長や体重を調べる村田さん(右)

 南相馬市は11、12の両日、同市鹿島区の真野川でサケの体長や採捕数などを調べる有効利用調査を行い、ルアーフィッシングのプロで全国管理釣り場協会長の村田基さんら参加者がサケとの豪快な格闘を満喫した。

 市と真野川の復興に向けたPR効果などを検証し、交流人口増大のための地域振興策を検討する狙いで、市が昨年に続いて開催した。

 県内外から2日間で約60人が参加した。調査は真野川下流域約1250メートルで実施し、ルアーや餌を使い釣り上げたサケの体長や体重、雄と雌の比率を調べた。

 市によると、2日間で180匹のサケを採捕した。最大で体長90センチ、重さ約6.5キロの雄のサケも上がった。釣り上げたサケは真野川鮭増殖組合が引き取り、採卵用に使う。

 村田さんは「真野川は全国的にもサケを釣ることのできるエリアが広い。周辺の整備を進め、調査の日数を長くすることで、全国有数のサケの釣り場になる」と期待を込めた。