チームATは好機逃さず、主将鈴木が好判断 一般の部

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【FC.レガ―チームAT】前半、果敢にゴールを狙うチームAT鈴木〈25〉=郡山総合体育館

 チームAT(会津)の主将鈴木健太の好判断が流れを一変させた。FC.レガ戦で3点を先制しながら、後半5分に2点目を献上、1点差に詰め寄られる劣勢でも鈴木は冷静に試合を分析していた。

 勢いに乗る相手に攻め込まれる時間が続いていたが「前線でボールを収め、周りの選手を動かせばチャンスができると思った」。攻撃のかじ取り役としてリズムをつくり、沈みかけたチームを立て直すと読み通り好機が生まれた。後半残り5分、周りの選手にマークがいき、自身への寄せが甘くなった瞬間を逃さなかった。鈴木は中央でボールを受けると体を反転、右隅へシュートを放ち、試合を決めた。

 次戦の準決勝では大会4連覇中の強豪ヴォルビエント郡山に挑む。「ただでは帰れない。絶対に勝って自分たちが会津勢として初の優勝をもぎ取る」と力を込める鈴木。昨季の県リーグ1部王者としての誇りを胸に、優勝杯を地元への手土産にする。