『裏磐梯の緑』感じ...歩み前へ みずウオーク・きたしおばら大会

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小野川不動滝からの水しぶきを浴びて、裏磐梯の自然豊かなコースを歩く参加者=2日、北塩原村

 「うつくしま・みずウオーク2016 きたしおばら大会in裏磐梯」は2日、北塩原村のグランデコリゾートをスタート地点に開かれ、約2100人の参加者が裏磐梯の豊かな自然を満喫した。同村と福島民友新聞社などでつくる実行委員会の主催。

 10キロ、7キロと、ガイドとデコ平湿原を巡る新設のまなぶん3キロの3コースで開かれた。参加者は、小野川湖や小野川不動滝など、濃さを増す高原の緑を楽しみながら爽やかな汗を流した。道中では村の名物山塩あめの"給塩"などのおもてなしもあり、参加者は暑さに負けず元気に歩き通した。

 歩きながら湿原の水環境や高原の自然について学んでもらおうと新設された「まなぶん3キロコース」では、参加者がガイドの説明に熱心に聞き入った。

 小、中学生と家族ら約100人が参加した。スタート後はパノラマゴンドラで一気に標高1390メートルの山頂駅へ。5班に分かれ、グランデコリゾートのガイド金子治仁さんらから、湿原特有の水環境や高原の動植物についての解説を聞きながらコースを巡った。

 デコ平湿原では木道を進み高山植物を観察。眺望ポイントで磐梯山と安達太良山、その間の猪苗代湖の眺めを楽しんだ後、折り返した。家族と参加した会津若松市の荒川颯助君(10)=松長小5年=は「湿原のワタスゲがきれいだった。事前に予習してきた植物が分かってうれしかった」と話した。