【ザル菊】色鮮やかコントラスト「ザル菊」 川俣・ざる菊の里で咲き競う

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色鮮やかな模様を描いて咲きだしたザル菊=29日午前、川俣町

 川俣町小綱木の「ざる菊の里」で約2000株のザル菊が咲き始め、赤や黄色の品種が鮮やかに咲き競っている。白色や紫色などの種類は今後見ごろを迎える。

 ザル菊はざるを伏せた形をしていて1株に2、3センチほどの花が数千個付くとされる。今年は園主の村上孝さん(80)が自宅の畑約3000平方メートルに約2000株を栽培した。例年より大きく成長しているといい、11月上旬が見ごろという。

 福島市松川町の仮設住宅から訪れた飯舘村の70代女性は「近くにきれいな場所があって驚いた」と話し、色彩豊かなザル菊に見入っていた。

 住所は川俣町小綱木字芹の沢7。開園時間は午前9時~午後4時。環境保全を目的とした運営協力金300円が必要。