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丹野清子さん宅 (福島市蓬莱)
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ハーブ茂る自然体の庭
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本格的な芽吹きの時期を前にした庭ではミツマタがひときわ華やか。ゴールデンウイークには新緑と花々で埋もれるという
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「花の季節は、これから」。福島市蓬莱の丹野清子さん(59)は、そう話しながらも庭に期待のこもった視線を向ける。本格的な開花シーズンを前に、住宅地にある自宅の入り口は葉ボタンやパンジー、ミツマタが、ささやかに彩りを添えるだけ。それでもモッコウバラのアーチをくぐり、南側の庭に回ると、そこここに春が息づいている。
庭の中央で華やかさを演出するパンジーの周囲には黒い粒が散らばる。昨年実って地面に落ちたままのハーブの種だ。その種が4月末までには一斉に芽吹く。
本格的な庭づくりは20年前から。庭を遊び場にしていた子どもたちが成長したため、芝生の跡に木や草花の苗を植え種をまいた。以来、約100平方メートルの庭は毎年秋まで多くのハーブやスミレ、ユリ、ヤグルマソウ、ワスレナグサなど無数の花に埋もれる。
「庭づくりには自然体を心掛けている」という言葉通り、ほとんどがこの庭で世代を重ね株を増やし続けている。鳥が種を運んだのか、サルスベリなど自然に生えた草木もある。「庭を眺め飲むハーブティーもお気に入り」と丹野さん。自然の息吹が最高の癒やしという。
(2007年4月5日 私とガーデニング) |
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