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佐藤忠正さん宅
(いわき市錦町)
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バラ栽培を独学で研究
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かぐわしい香りを放つ華麗なバラが出迎える佐藤さん方
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「バラの庭園」として地域住民に親しまれる、いわき市錦町の佐藤忠正さん(63)方。バラの栽培を始めてから34年目という大ベテランの庭は、紅葉の秋を迎えてもさまざまな色と大きさのバラが咲き、周囲には甘い香りが広がる。
約30坪の庭で栽培するバラはクイーンエリザベスなど約250種類に及ぶ。西欧の女王や女優らの名を冠した花々は、その栄華にふさわしい色と形で地域住民らを魅了している。
「見よう見まねで始めた」と振り返る佐藤さん。文献を片手に手探りで栽培を続け、第一人者と称されるまでになった。今ではその知識と腕を見込まれ、近くの結婚式場の庭園でバラ園の造成にも励む。
多くの人を魅了してやまないバラだが、佐藤さんは「手入れは大変。病気には注意しているけど、今年は気候のせいか黒点病が多い。それに何と言っても棘(とげ)だね。棘抜きは欠かせないよ」と語る。
「形、色、香り。この三拍子を楽しめることがバラの魅力。手間がかかるが、だからこそやりたい。手を掛ければ応えてくれる花だから」。ブルースハープ演奏など多趣味でも知られ、関心事を究めずにはいられない佐藤さんらしい答えが返ってきた。
(2007年11月2日 私とガーデニング) |
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