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中沢千早、玲子さん宅
(須賀川市上人坦)
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夫婦で丹精
潤いの空間
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「花をめでる人に声を掛けてもらうのが励み」と話す中沢さん夫妻
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須賀川市上人坦の住宅地でひときわ目を引くのが中沢千早(ちはや)さん(68)、玲子さん(65)夫妻方。家も庭も2人で丹精した草花に囲まれ、地域に憩いと潤いの空間を提供している。
共に元教員の中沢さん夫妻。現在の住居に移り住み、東側の土地を取得した十年ほど前から、本格的にガーデニングを始めた。
2人にガーデニングの魅力を伝えた忘れられない風景がある。定年退職後、カナダ、欧州を旅した際、美しく手入れされた庭園と鉢花をつり下げて飾る「ハンギング」に出合い、深い感銘を受けた。玲子さんは「気候が違うため、海外と同じようには咲かないが、少しでも近づくよう工夫を続けたい」と話す。
独学で園芸に取り組み、草むしりや粘土質の土壌に苦労しながらも二人三脚で庭づくりに汗を流してきた。庭を彩る草花は今や100種類を超える。春はピンク、初夏はブルー、夏から秋にかけては赤や黄色と花の色合いを統一し、四季折々でさまざまな表情を見せる。
市の花いっぱいコンクールでは最優秀賞に3度も輝き、ひと目見ようと遠方から訪れる人もいる。「地域の皆さんが花に癒やされ、喜んでもらえれば」と中沢さん。庭一面が芽吹き始める春を心待ちにしている。(おわり)
(2008年3月28日 私とガーデニング) |
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