「カネノナルキ」枝いっぱいに花、50年間育てる-佐々木トミさん宅-

育てた「カネノナルキ」をいとおしそうに見詰める佐々木さん
福島市南沢又の佐々木トミさん(72)のカネノナルキが枝いっぱいに花を咲かせ、見ごろを迎えている。佐々木さんは「かわいらしくて毎日見ても飽きない」といとおしそうに見詰めている。
花を咲かせるためには、十分な日光を浴びせて丈夫な株を作ったり、水分量のバランスを取ることが必要とされる。約50年間にわたり、カネノナルキを育てているという佐々木さんは、長年の経験を生かし、日光に当てるタイミングなどを絶妙に調整し、白と淡いピンクの2鉢を育て上げた。
「小さな花がそれぞれの枝から咲いて、集合体となった時が美しい。今年も咲いてくれて良かった」とうれしそうにほほ笑んだ。
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