「コンニャクの花」咲いた!庭先に濃い赤紫-猪狩敬一さん方-

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猪狩さんの家庭菜園に開花したコンニャク

 楢葉町井出字萩平の猪狩敬一さん(81)方で数年に1度咲くという珍しいコンニャクの花が開き、話題になっている。見ごろはあと数日だという。

 猪狩さんは震災前も庭先の家庭菜園でコンニャクを栽培していた。

 原発事故でいわき市の仮設住宅に避難し、自宅の修繕が終わった3月末に帰還。友人からコンニャクを譲り受け、7年ぶりに作付けを再開した。畑に植えたのは約30株だったが、3株だけが1メートルほど伸びだすと細長くて濃い赤紫色の花を咲かせ、強いにおいを放つようになった。

 猪狩さんは「花が咲くとは思わなかったので、驚いた。(開花の)条件が分からなくて不思議」と首をかしげつつも「秋に自家製のこんにゃくを作るのが楽しみ」と顔をほころばせた。