【猪苗代】磐椅神社の「大鹿桜」見ごろ 福島県内で遅く咲く名所

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
満開になり、見ごろを迎えている猪苗代町磐椅神社の大鹿桜

 県内で最も遅く咲く桜の名所とされる猪苗代町の磐椅(いわはし)神社の大鹿桜(おおしかざくら)が満開となり、見ごろを迎えている。

 大鹿桜は平安時代に天皇の勅使(ちょくし)が奉納したというサトザクラの一種で「会津五桜」の一つ。花の色は白色からピンク色に変わり、最後は鹿の色に似ることが名の由来といわれる。開花期間が長いことから「翁桜」とも呼ばれる。花びらを20~70枚程度つける八重桜で、花の中心のめしべが2枚の葉のように見えるのが特徴。

 同神社によると、今年は開花が例年より10日以上早く、ゴールデンウイーク期間中が見ごろだという。県内で5月に入っても見ることができる数少ない桜の名所で、連休中は県内外から多くの観光客が訪れている。