【郡山】心潤う満開のサクラ 静御前堂でライトアップ

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ライトアップされたさいはら桜

 郡山市の大槻東地区の住民でつくるふるさとつくり隊は15日、同市静町の静御前堂北側で「桜まつり」を開き、静御前の伝説に由来する「さいはら桜」の、一夜限りのライトアップを行った。

 「さいはら桜」の名称は、源義経の死を知り絶望した義経の恋人静御前と共に大槻町の美女池に身を投げたといわれる静御前の乳母さいはらの名にちなむ。

 さいはら桜はエドヒガンで、高さが約18メートル、幅は東西に約22メートル、南北に約14メートルで、幹回りは約5メートル。樹齢は約350年とされる。市観光協会が発行した市内の桜の見どころを紹介する観光パンフレット「郡山さくら物語」に今年初めて掲載された。

 会場では訪れた人がライトの光に包まれ美しくたたずむ大樹に見入り、年に1度の幻想的な風景を満喫していた。