【喜多方】「桜のトンネル」感嘆...春景色満喫 蔵のまち喜多方桜ウォーク

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開花が進むしだれ桜並木と青空の下を歩く参加者=喜多方市・日中線記念自転車歩行者道

 蔵のまち喜多方桜ウォーク2017は22日、喜多方市の押切川公園スポーツ広場を発着点に開かれ、県内外から参加した約2000人が桜並木や蔵の町並みなどの美しい風景を満喫した。

 今年で11回目。日中線記念自転車歩行者道しだれ桜並木を中心とした10キロ、5キロ、2キロの3コースに分かれ、参加者が爽やかな汗を流した。地元有志は人情豊かな「おもてなし」の心で参加者を温かく歓迎。地域の魅力をアピールした。

 市などでつくる実行委の主催、市、市教委、市体協、市スポーツ推進委員会、JR東日本喜多方駅、福島民友新聞社の共催、喜多方ウオーキング会の主管。

 日中線記念自転車歩行者道しだれ桜並木は桜ウォークの目玉スポット。三分咲きながらも、所々に「桜のトンネル」が出現し、参加者からは感嘆の声が上がった。

 1984(昭和59)年に廃線となった旧国鉄日中線跡の一部が遊歩道として整備され、約3キロ区間に約千本の桜が植えられている。SLや線路がコース途中に展示され、子どもたちは興味津々。参加者はシダレザクラと一緒に写真撮影するなどして、陽春の一日を思い出に残していた。

 須賀川市民歩こう会のメンバーとして参加した同市の会社役員男性(66)、妻(64)夫婦は「いい雰囲気だった。満開の桜に想像が膨らんだ」と充実感を漂わせた。