【郡山】美しくたたずむ巨木 静御前堂の「さいはら桜」ライトアップ

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ライトアップされたさいはら桜=静御前堂北側

 郡山市の大槻東地区の住民でつくる、ふるさとつくり隊は8日、同市静町の静御前堂北側で「桜まつり」を開き、静御前の伝説に由来する「さいはら桜」をライトアップした。

 さいはら桜は、静御前伝説に登場する乳母「さいはら」から名付けられたエドヒガンザクラで、高さが約18メートル、幅は東西に約21メートル、南北に約11メートルある。ライトアップは7回目。

 訪れた人たちは、ライトに照らされ、美しくたたずむ巨木に見入り、一夜限りの光景を心静かに堪能した。

 同隊によると、ライトアップは今回が最後となる見通しという。これまでサクラの手入れに当たっていたメンバーの高齢化などにより管理が困難となったことが理由で、同隊の前会長は「地域のシンボルを残してほしい」と話した。