【喜多方】足取り軽快に『桜のトンネル』満喫 蔵のまち喜多方桜ウォーク

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満開のシダレザクラ並木を巡るコースを歩く参加者や観光客=21日午前、喜多方市

 「蔵のまち喜多方桜ウォーク2018」は21日、喜多方市の押切川公園スポーツ広場を発着点に開かれ、県内外から訪れた約2000人が喜多方の風情ある町並みや桜を眺め、散策を楽しんだ。

 初夏のような陽気の中、参加者は2~10キロのコースをそれぞれのペースで散策。満開の日中線記念自転車歩行者道のシダレザクラ並木では、参加者がピンク色に染まった「桜のトンネル」の美しさに目を奪われていた。

 同市などでつくる実行委の主催、市、市教委、市体協、市スポーツ推進委員会、JR会津若松駅、福島民友新聞社の共催、喜多方ウオーキング会の主管。

 SLと桜の「共演」

 桜ウォークの目玉になっている「日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜並木」。参加者は見ごろを迎えたしだれ桜並木で歩を休めて写真などを撮影したほか、ソメイヨシノの美しさにも見とれながら爽やかな汗を流した。

 同しだれ桜並木は1984(昭和59)年に廃線となった旧国鉄日中線の跡地の一部を遊歩道として整備された。約3キロの区間には約千本の桜が植えられており、SLや線路の一部も展示されている。

 孫と参加した喜多方市の女性(70)は「地元だが、あまりの美しさに驚いた。孫との良い思い出になった」と笑顔。初参加の南相馬市の女性(62)は「一番良い時期に桜を見ることができてうれしい。また訪れたい」と喜んでいた。