【喜多方】しだれ桜並木を散策『花のカーテン』見ごろ 喜多方桜ウォーク

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見ごろを迎えたしだれ桜並木の「花のカーテン」が参加者を迎えた=20日午前、喜多方市

 喜多方市の日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜並木などを散策する「蔵のまち喜多方桜ウォーク2019」は20日、同市の押切川公園スポーツ広場を発着点に開かれ、県内外の参加者約2000人が春の風を感じながら花のカーテンを満喫した。同市などでつくる実行委の主催、市、市教委、市体協、福島民友新聞社、市スポーツ推進委員会、JR会津若松駅の共催、喜多方ウオーキング会の主管。

 10、5、2キロの各コースに分かれて出発した参加者は、晴れ渡った空の下、満開のソメイヨシノや開花が進み見ごろを迎えたシダレザクラ並木の美しさに見とれていた。会場では地元住民らが「おもてなしの心」で参加者を歓迎した。

 桜ウォークの目玉スポット「日中線記念自転車歩行者道のしだれ桜並木」では、参加者が足を止め、見ごろを迎えたシダレザクラと展示されているSLとの貴重な共演を楽しんだ。

 同歩行者道は1984(昭和59)年に廃止となった旧国鉄日中線の路線の一部を市民の憩いの場として整備した。現在は約3キロの区間に1000本のシダレザクラが咲き誇る全国有数の花見スポットとなっている。

 長年参加しているいわき市の女性(71)は「開花した桜の花も良いが、咲く直前のつぼみの色も最高だった」と話した。会津若松市の女性(69)は「満開手前でも十分にきれい。また訪れたい」と満足げだった。