【クマガイソウ】クマガイソウ楽しんで いわき・綱木の群生地開園

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開園したクマガイソウの群生地

 いわき市田人町石住字綱木の平子長雄さん方に広がる約3万株のクマガイソウの群生地は27日、開園した。クマガイソウを管理する「綱木クマガイ草を守る会」によると、同日現在で一分咲きで、天候次第だが見ごろは5月5日ごろという。開花状況に合わせ、同20日ごろまで開園する。

 クマガイソウは、ラン科の多年草で、扇型の葉や袋を下げたような花が特徴。地域住民にクマガイソウを楽しんでもらおうと、平子さんが十数年前から自宅の裏山で栽培し始めた。平子さんが高齢であることから、地域住民らが2014(平成26)年4月に同会を設立し、管理を引き継いでいる。

 満開の時期には市内外から多くの人が訪れ、観賞や撮影を楽しんでいる。毎年来場者が増え、昨年は約4千人が来場。今年は駐車場を増やし、車約40台が駐車できる。県外からの問い合わせも多いという。

 この日は、同会が現地で開園式を行い、出席した会員約20人が開園期間中の安全を祈願した。

 開園時間は午前9時~午後4時(入園は同3時30分)。入園料として、中学生以上には1人300円以上の保護協力金を呼び掛けている。