【クマガイソウ】「クマガイソウ」1万6000株咲き誇る 二本松で祭り

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群生地に咲くクマガイソウ

 第9回羽山の里クマガイソウ祭りの開園式は5日、二本松市戸沢字柏久保の群生地で行われた。約23アールの杉林に約1万6000株のクマガイソウが咲き、間もなくピークを迎える。20日ごろまで楽しめそうという。

 開園式では、実行委の高野弘一郎会長があいさつ、武藤清志市東和支所長、佐藤源市市議、遊佐久男県議、高橋正弘東和観光協会長が祝辞を述べた。園主の五十嵐文一さん(70)、高野会長らがテープカットした。

 クマガイソウは、花の形が源氏の武将熊谷直実が母衣(ほろ)を背負った姿に似ているために名付けられたとされ、アツモリソウと対になる。五十嵐さんは、アツモリソウが自生していたことから「平家と源氏をそろえよう」と、約40年前から株を増やしてきた。

 祭りは20日ごろまで。期間中は管理協力費300円が必要。臨時駐車場は約70台分。場所は国道349号沿いの道の駅「ふくしま東和」から東に約5キロ。