【カタクリ】『かれんな紫色』カタクリの里で見ごろ 見学用の歩道整備

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カタクリの花が見ごろを迎えた群生地

 福島市松川町のカタクリ群生地「カタクリの里」のカタクリの花が見ごろを迎えている。同群生地は今年、同市の建設会社がボランティアで見学用の歩道を整備。13日には震災と原発事故後初めて地元の金谷川小児童が訪れ、カタクリの花をスケッチするなど一面に咲き誇る薄紫色のかれんな花を見学した。

 群生地には以前から見学用の歩道はあったが斜面のため歩きにくく、同群生地の保護に取り組むカタクリの花を守る会の斎藤文郎会長の要請で同市の建設会社「安藤組」が歩道の整備に無償で協力。歩きやすいように歩道に木材チップを敷き詰め、新たに木製の階段なども設けた。

 歩道が整備され、9割ほどが花をつけたこの日の群生地には金谷川小の6年生児童約20人が訪れ、斎藤会長の説明などを受けながら美しいカタクリに見入った。斎藤会長によると、同群生地は今週末ごろまで見ごろが続くという。