【カヤラン、マツラン】『県絶滅危惧種の花』見ごろ 相馬・涼ケ岡八幡神社

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カヤの木に着床する(左から)カヤラン、マツラン

 相馬市の涼ケ岡八幡神社の境内にあるカヤの木(通称・縁結びのカヤ)に着床する県絶滅危惧種のマツラン、カヤランの花がほぼ満開となった。同神社によると、20日ごろまで見ごろが続くという。

 マツラン、カヤランは生育が難しく、それぞれ県絶滅危惧1類、2類に指定されている。同神社が昨年5月に着床しているのを発見したという。それぞれ約20株が高さ6~10メートルに付き、マツランは黄緑色に赤い斑点、カヤランは黄色い花を咲かせている。

 着床する縁結びのカヤは2本のカヤの枝が途中でつながっており、良縁や夫婦円満の象徴として親しまれている。同神社禰宜(ねぎ)の遠藤政弘さんは「縁結びの木に絶滅危惧種が咲いているのを見つければ、さらに良縁の力をもらえるのではないか」と話している。