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「美里の赤そば」デビュー 産地から新たな魅力
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白いソバ畑と黄金色の水田に囲まれる色鮮やかな赤ソバ畑=今年9月、会津美里町尾岐窪地区
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食味がいい半面、収穫量が少なく珍重されている「赤ソバ」の生産振興を通し、「赤そばの里」づくりを目指している会津美里町の「博士山赤そば生産組合」(金田忠男組合長)はこの秋、収穫量を大幅に増やし町内の飲食店でのそばの提供にこぎ着けた。新メニューは好評で、デビューは順調。会津地方は本県を代表するソバの産地で、新たな魅力の発信は、会津をはじめ本県のソバのPRにつながると関係者は期待している。赤ソバは独特の風味に加え、赤い花が特徴で、金田組合長は「収穫期には一般的なソバの花の白と稲の黄金色の3色の絨毯(じゅうたん)が見ごろになります」と、名前通り美しい「会津美里町」への誘客に意欲を見せている。
博士山赤そば生産組合は、地域おこしの一環として4年前から赤ソバの栽培に取り組んでいる。赤ソバはネパールが原産。国内でも品種改良を進め、長野県などで栽培されている。粉で打ったそばは、見た目に従来のそばと変わらないが、甘みと独特の風味を持つ。ただ、1つの畑で白と赤のソバを栽培すると、乱交配が進んでしまうため、栽培が非常に難しいという。
(2006年12月4日 福島民友ニュース) |
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