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味な旅
アーマ・テラス(郡山)

【2005.04.08】
魅惑のシンガポール料理
人気を集めている季節野菜のサトイモ包み蒸し(中央)、エビとアスパラガスのシンガポール塩いため(左)、フローズンストロベリースペシャル(右)、自家製フルーツロールケーキ(右奥) 2階にオープンしたパブリックスペース。ウエディングやコンサートに対応
 地元の食材活用/内装もおしゃれ

 大きな窓ガラスと白い壁が光る、郡山市の内環状線沿いのレストラン。中は、みずみずしい旬の野菜であふれている。「アーマ・テラス」は美しいフロアと季節感あふれる料理が魅力の店だ。
 一昨年11月にオープン。「おいしさを感じさせるフロアデザイン」を目指し、建物の設計を北欧の建築家に依頼。おしゃれな内装が、テーブルを彩る料理の華やぎを引き立てる。フロアマネジャーとして店を切り盛りする前田春夫さん(38)は「特に家族連れや女性客から好評を得ています」と胸を張る。
 人気の秘密は「おしゃれ」だけではない。総料理長を務めるのはシンガポール国籍のチョン・クェ・リヨンさん。チョンさんは伊達鶏など福島の食材を積極的に活用する。「ヘルシーな中国料理」といった風味のシンガポール料理が福島の食材と出合い、独特の風味を醸し出す。
 今人気を集めているのは「季節野菜のサトイモ包み蒸し」。里芋を練り込んだ皮でいためた野菜を包み、チェンさん秘伝のソースで味付ける。1個単位でテイクアウトすることも可能。
 「フローズンストロベリースペシャル」は女性客を中心に大人気の飲み物。みずみずしいイチゴの赤が、客の目も舌も楽しませる。前田さんは「イチゴの旬が終われば、また新しいヒット商品を生み出す。何より季節感を大事にしたい」とこだわりを見せる。
 3月にレストラン2階にパブリックスペースがオープンし、ウエディングやコンサートにも対応。店の楽しみ方はさらに広がった。 
近くを歩く
 市民のオアシスで桜の名所 開成山公園

 【前田さんの観光ガイド】

気分転換に、よく開成山公園を散歩する前田さん。公園は郡山市発展の礎となった安積開拓のシンボル。市民のオアシスとして親しまれ、文化やスポーツの中心的存在。県内有数の桜の名所でもあり、まもなく多くの花見客でごった返す。
料理には季節感が大事、と話す前田マネージャー
▽場所  郡山市並木2−1−3
▽電話 024・991・0141
▽営業時間 
ランチタイム=午前11時30分−午後2時(土・日・祝日は午後2時30分まで)
ティータイム=午後2時30分−午後5時  
ディナータイム=午後5時30分−午後10時 
▽定休日  毎週水曜日(ランチタイムは営業)
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