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味な旅
桜華楼(国見)

【2005.05.27】
8品目楽しめる「あづま」
八宝菜、エビのチリソース煮などが人気を集めるファミリーコース「あづま」 約60人を集客できる広々とした店内
 客の要望にも臨機応変に対応

  国見町役場から東に約3.5キロ。北西には、古戦場として有名な阿津加志古戦場がある場所で中国料理を提供しているのが中国料理「桜華楼(おうかろう)」。
 店長の玉手真司さんのモットーは「店は自分たちのためではなくお客さんのためにある」。毎日午前8時から豚、鳥がら、豚足などをベースにしたスープの仕込みに余念がない。
 人気メニューはファミリーコース。家族連れに気軽に食べてもらいたいという思いから、開店当初から行っている。なかでも人気があるのが、4人前から6人前の分量で、八宝菜やエビのチリソース煮、卵スープなど8品目が楽しめる「あづま」(10900円)だ。
 子どもにあわせ、辛さを抑えてほしい、お年寄りにあわせ、薄味にしてほしいーなどといった要望にも臨機応変に対応する。そうした気配りが「店は自分たちのためではなく、お客さんのためにある」と話す玉手店長の信念でもあり、お客とのふれあいの一環だという。
 また、「冬虫夏草ラーメン」(850円)も桜華楼の名物の一つ。成人病予防に注目を集める冬虫夏草を粉末にして、塩ベースのスープに混ぜたラーメンで注目を集める。
 このほか麻婆豆腐、炒め卵など五品目のランチセット(680円)も人気のメニューだ。
 妻の富子さん、長男の一志さんら家族を中心に30年間、店を切り盛りしてきた。玉手店長は「今後も心でもてなすサービスをしていく」と話す。
近くを歩く
 源頼朝と藤原氏の古戦場 阿津加志山

 【玉手さんの観光ガイド】

 
桜花楼がある国見町には、1189(文治5)年、源頼朝が率いる鎌倉軍と奥州地方(現在の東北地方)を支配していた藤原氏が激戦を繰り広げた阿津加志山がある。同山には国史跡に指定されている阿津加志山防塁もある。 

「店はお客さまのためにある」と話す玉手さん
▽場所 国見町西大枝字堤前25
▽電話 024・577・0305
▽営業時間 午前11時−午後9時
▽定休日 年中無休
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