minyu-net

 
グルメ ホーム 県内ニュース スポーツ 連載 社説 イベント 観光 健康・医療 購読申込  
 
味な旅
割烹八木(いわき)

【2005.07.01】
精魂込めた一品「うな重」
毎月27日はサービス価格で提供。人気のうな重定食 利用客がリラックスできる空間を追求した座敷
 総ヒノキ造りの座敷に店内改装

 いわき市南部・勿来地区随一の繁華街、植田町。東の勿来海岸と西の山間部の間に位置し、多くの商店が軒を連ねる同町の一角に料亭「割烹(かっぽう)八木」(八木文明店主)はある。
 海、川、山の幸に恵まれた地域で、これらの素材をふんだんに使った料理で名をはせ、魅せられた客が県内外から大勢訪れる。
 本格的な夏も間もなく到来。暑さと照り付ける陽光で夏バテが心配される季節だが、「お客さまへの誠意」を信条とする店主の八木さんがここ数年力を入れるのは「うな重」だ。
 「一番おいしい状態でご賞味いただきたい」と、注文後に店内のいけすに入った生きのいいウナギを取り出し、約40分かけて丹念に料理する。味を追求した一品には固定客も多い。
 そんな同店だが、八木さんは「生き物を殺生する仕事だから」と週に1度、近くの寺社で供養の祈りをささげる真しな一面も見せる。
 すでに同店名物となったうな重。加えて「感謝の気持です」と実施しているのが、950円サービスだ。毎月27日は、定価1570円のうな重定食を950円に限定サービスして提供し、好評を博している。
 味が自慢の同店だが、料理を賞味する環境にも気を遣う。昨年、店内を大改装し総ヒノキ造りの座敷をしつらえた。座敷は6つ(4人部屋ー40人収容の部屋まで可能)を用意している。
 太平洋で水揚げされた新鮮な魚介類を楽しめるのも魅力だ。「タイやヒラメ、アンコウ、戻りガツオなど四季折々の魚を楽しんでいただければ。当店オリジナルの焼酎なども用意しています」と顧客本位の徹底ぶりが実直な人柄を物語り、それに魅せられた人が、今日も店ののれんをくぐる。
近くを歩く
 広さを誇る勿来海岸/勿来の関も見どころ

 【八木さんの観光ガイド】

 
海と山にはさまれた、自然豊かな地域です。県内有数の広さを誇る勿来海岸は、これから大勢の海水浴客でにぎわいます。
 茨城県境にある勿来の関も、定番の見どころ。山間部は四時川渓谷など清流もあり、飽きのこない地域です。
「お客さまに満足していただけるよう挑戦の日々です」と語る八木さん

▽場所 いわき市植田町本町2−4−18
▽電話 0246・63・6666
▽営業時間 午前11時−午後2時30分、午後5時−同9時30分
▽定休日 元日
THE FUKUSHIMA MINYU
 

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN