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山惣(三春)
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| 【2008.2.7】 |
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| 旬の素材で自慢の創作料理 |
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創作料理のコース(3090円)の一例。アイデア凝らした料理は女性に人気
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蔵を改装し、店内もレトロな雰囲気の「山惣」
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江戸後期の蔵を改装した店内には、明治から昭和初期の茶わんやおちょこ、裏に明治期の新聞が張られたびょうぶ、マンガ雑誌などが並び、レトロな雰囲気を醸し出す。「古いものを大切にしたい」と話す店主の松村豊さんの趣味を生かしたものだが、その思いは料理にも通じる。
東京出身の松村さんは高校を卒業後、手に職を付けたいと、兄の勤める鳥肉料理のチェーン店に入り、新規開店した郡山の店に配属された。その後、全国を巡り、和、洋、中をはじめ寿司や肉専門店などあらゆる味、調理法を学び、自分の料理を追い求めた。
三春に店を持ったのは2002(平成14)年。「山惣」は、富山の先祖の屋号からとった。三春の良さを伝えたいとの思いから、店は古い蔵を改装して使用し、店内の置物も町の人の協力を得て集めた。メニューにも三角型の油揚げに刻んだネギを入れて焼いた三春の伝統料理「ほうろく焼き」と、三春そうめんを中心に据えた郷土料理を入れた。
一方、松村さんがその感性と経験を注ぎ込むのが創作料理のコース。「旬の素材に一手間掛ける」を信条に、食べたことのない料理を必ずコースに入れ、客を飽きさせず、喜んでもらえるよう日々工夫を重ねている。
店の収容人数は多くて30人。客に出すすべての料理を責任もって手掛けることができ、小さい店ならではの腕によりを掛けたメニューを提供できるという。
「料理に絶対的なものはなくなっている」と松村さん。習得してきたさまざまな料理を枠にとらわれることなく生かし、新たな料理を生み出す。「『山惣料理』と言ってもらえるようなものを目指したい」と、自身の料理を追究し続ける心を見せる。
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| 里山の雰囲気が良い不動山 【松村豊さんの観光ガイド】
みはる壱番館裏手の不動山は、里山の雰囲気が良く、散策コース。商工会館の裏、桜川沿いにある百杯宴の石碑は、幕末に開かれたという風流な伝説の宴がしのばれる場所。磐州通りやお城山は城下町の風情があります。
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| 店内を飾る古物。「古いものを大切にしたい」と話す松村さん |
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▽場所 三春町字北町9ノ2
▽電話 0247・61・0166
▽営業時間 午前11時〜午後2時、午後5時〜午後10時(月曜日は昼のみ営業)*夜は要電話確認
▽定休日 第1月曜日(桜のシーズンは無休)
【おすすめメニュー】
創作料理コース 1人3090円〜
ほうろく膳(ほうろく焼きと三春そうめんのセット) 舞 1050円
鶴 1530円
ランチ(コーヒー付) 750円
(日替わり、カツ定食、メンチ定食、しょうが焼き定食など)
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| THE FUKUSHIMA MINYU
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