さつまいものニンニク味噌

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 やってまいりました、パーティーシーズン! オープンサンドなどの洋食おつまみも良いですが、純粋に味噌(みそ)と食材の味を楽しむ和のパーティーメニューはいかが? 「あと1品足りない!」という時も、そのままおかずとして出せるので心強い味方です。

 ◆材料(目安量)

 <ニンニク味噌>
 (A)
  ニンニク小(みじん切り).........1/2片
  味噌・みりん.........各大さじ1~
  水.........大さじ2~
・さつまいも(ふかしたもの).........お好み量
・青ネギ.........お好みで(飾り用)

 ◆作り方A

(1)(A)を全て鍋に入れ、とろみがつくまで弱火で煮詰める。
(2)さつまいもを輪切りにして(1)の味噌を乗せ、オーブントースターで2~3分焼く。 ※一緒に熱を加えることで味噌の味が食材になじみます。
(3)お皿に盛って飾りネギを乗せたら完成。

 *はるか'sメモ*
 今回はさつまいもの甘みをいかすため、甘さを控えた分量にしています。他の食材と合わせる場合は、みりんを足したり唐辛子を加えるなど、お好みの味に調整してください。また、食材の色に合わせて白味噌を使用するなど遊び心も取り入れてみてはいかが?

 【 環ごはんコラム 】
 甘味だけでなくコクや照りを出し、煮崩れを防ぐ効果もある、煮物には欠かせない「みりん」。もち米・米麹・焼酎を発酵熟成させてできるお酒で度数は14%程度。料理酒の一種と言ってもいいと思います。もち米なので甘く、そのまま飲んでもおいしい! 類似品の『みりん風調味』は安くて使いやすいのですが、もち米でなく米を使い、糖類や化学調味料を入れて作られるなど似て非なるものです。酒税法の関係で塩が入っていたり、アルコール度数が1%未満のものがあるのも特徴で、糖類も天然の甘味ではない場合があります。
 本物のみりんは、スーパーでは調味料ではなくお酒の売り場に置かれていることが多いようです。値段は類似品より少々割高ですが、実は家計に優しいのかも? 少量で十分。うま味があるため、たくさん入れる必要がないのです。

 Profile【 本田悠さん 】
 環(まる)-自然と伝統の日々ごはん-主宰。福島市出身・在住。野菜が大好きで、自然栽培野菜を扱うレストランや助産院などでの調理スタッフを経て、会津の朝倉玲子氏のアシスタントとしてイタリアの家庭料理を学ぶ。現在、料理教室や料理イベントを中心に活動中。「おいしく楽しく"お達者に"」食から考える自然と健康がテーマ。

2018年12月号・Me&You「ほんだはるかの『環(まる)』ごはん」より